(平成29年)2017年5月催行 鎌倉ガイド協会主催

~俣野観音堂特別拝観と和田合戦の因(もと)・泉親衡(ちかひら)ゆかりの地探訪も~

【実施日】平成29年(2017)5月19日(金)・24日(水)

【集合場所】いずみ中央駅改札口前(相鉄いずみ野線)

【受付時間】午前9時30分~10時00分

【コース】いずみ中央駅~長福寺~泉中央公園~中之宮左馬神社~寳心寺~第六天神社~鍋屋鯖神社~天王森泉館(昼食)~俣野観音堂(特別昇堂・観音像拝観)~福泉寺(開扉)~横浜薬大南門バス停 

治承4年(1180)、源頼朝は平家打倒の旗を掲げて挙兵しましたが、緒戦の石橋山の戦いで平家方の大庭景親・俣野景久兄弟の軍勢に手痛い敗北を喫し、一時は死をも覚悟しました。

今回は、頼朝を討ち死の際まで追詰めた平家方の武将・俣野五郎景久が領地としていた俣野郷を歩いて、その田園風景の中で往時に思いを馳せ、景久の守護仏・観音像を特別拝観します。

また、後年、鎌倉幕府・北条政権は自らの独裁体制を固める過程で、宿敵和田義盛一族を滅亡させましたが、その引き金を引いたとも言える泉小次郎親衡ゆかりの地も訪ねます。

さあ、鎌倉をまざして鎌倉街道(和泉川沿いの鎌倉古道・上道)に歩を進めましょう。

鎌倉街道

鎌倉街道とは、鎌倉時代に幕府のある鎌倉と各地を結んだ道路網であり、御家人が有事の際に鎌倉を目指して馳せ参じた道である。

代表的な道として上道・中道・下道があるが、それぞれ一つではなく、また多くのの枝道や間道が交錯しており、色々な道が鎌倉街道と呼ばれている。今回は和泉川沿いの鎌倉古道と言われる道と、いわゆる上道と言われる径を辿る

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(平成29年)2017年5月催行 鎌倉ガイド協会主催

起伏の少ない街中を散策するコース。

木ノ実だけを食べる修行を行う教えの碑

天王森泉館にある 旧清水製糸場本館を内覧。

新らしい催しは鎌倉ガイド協会のホームページへ